台風も過ぎ去り

少し肌寒くなってまいりました。

 

光陰矢の如し

とはよく言ったもので

もう10月。

 

時間は過ぎ去るのは

とても早い、かけがえのないものだ。

 

与えられた時間を何に使うとも

どのような価値を感じるのかも

人それぞれ。

 


 

今はスマートフォンの普及により

手軽に気軽に

写真を取れるようになった。

 

僕は昔は写真に対して

あまり興味がなかった。

おしゃれなアートワークや

ファッションフォトなどは

もともと好きであったが

 

自分が撮られたり

撮ったりすることに興味がなかった。

魂取られるとか思ってたわけではない

 

講習に行ったりしても

あまり写真は撮らないと思う。

なぜか?

その写真を見返すことがほとんどないから。

 

スマートフォンは手軽であるが

多くの人が

その写真を見返さないのではないかと思う。

自分もその一人なので

パワーポイントのテキストなどは

必要なところはノートに書くし

カットや技術の講習なども

必要であれば写真を撮るが

気づいたことを

メモすることの方が多い。

 

心のシャッターを切っておけよ、

 

そんなことは言えないが。

 

 

そんなこんなで

あまり日常的に写真というものに

価値を感じていなかった。

 

が、ある時それが変わった。

明確にではなく

年齢を重ねるとともになのだが

”フィルムカメラ”を手に入れた時

その時から

写真の魅力にハマってしまった。

 


 

フィルムカメラは

中古なら安価で手に入るが

状態によっては

使い物にならないものも存在する。

 

が、メーカーなどにこだわらなければ

使えるものもたくさんある。

 

いわゆる35ミリフィルムというものを

使う。

現像にもお金がかかるし

撮る時にも

いちいち設定をしなければならないので

手間もかかる。

写真の解像度も

アイフォンの方がよく撮れてるんじゃないか?

と思うこともある。

 

なんだけど

デジタルにはない

圧倒的な

”写真感”。

 

ザ・写真て感じ。

 

何言ってるかよくわからない人もいると思う。

自分でもよくわからないのだから。

でも確かに

それはフィルムで撮ると感じられると思う。

 

自分はキャノンのデジタル一眼も使用する。

フルサイズ一眼と呼ばれている種類のもので

それはとてもよく映る。

(レンズとかにもよるのでなんとも言えないが)

 

どっちが悪いというわけではないが

人に見せるなら

デジタルで撮った方が

共感は得られやすいと思う。

その写真が何を見せたいかにもよるが

 

スマートフォンで写真を見ることが多いのであればなおさら。

 

では

そのザ・写真感の何が良いのか?

自分でもうまく言えないが

空気感とか温度感を感じる気がする、ってところ。

冒頭でも書いたが

光陰矢の如しであり、

その時その場面というものを

残して記録していくために写真を撮るならば

圧倒的にフィルムの方が

それを切り取ってくれるような気がした。

 

今はネガをスキャナーで取り込み

PCやスマホでそれらを見ることができるのだが

PC上で見てもそれは感じることができる。

 

自分が子供の頃は

写真はほとんどフィルムだった。

だから、その懐かしさがそう感じさせるのかもしれない。

 

手間をかけ

一枚の写真を慎重に

その時その場面を切り取る写真。

そんな世界に出会ってから

写真を残すことは

なんかいいなと感じるようになった。

 


 

写真にもいろんなスタイルがあると思うし

個人で楽しむならば

本人が良ければそれで良いと思う。

 

 

自分はフィルムに出会って

時間は流れているということを

改めて感じることができるんじゃないかと思った。

 

これからも

度々、フィルムにその瞬間

温度感なんかを

閉じ込めていけたら素敵だ。